日本農業史学会

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2010年度日本農業史学会賞候補論文募集および研究報告会についてのお知らせ

1)2010年度日本農業史学会賞(学会賞・奨励賞)候補論文募集について

 以下の通り、2010年度日本農業史学会賞(学会賞・奨励賞)候補論文を募集いたします(昨年度より、学会賞の内容及び応募対象者が変更になりました)。学会賞に関する規程の詳細は、学会HP(学会規約)を参照ください。

[学会賞]

(1)対象者 優れた研究業績を公刊した40歳以下の会員(研究業績刊行時点)
(2)対象業績 過去2年間(2008年1月~2009年12月)に公刊された著書、およびそれに準ずるもの

[奨励賞]

(1)対象者 将来の発展が期待される研究業績を公刊した大学院に在籍する会員
(研究業績が刊行された時点で大学院に在籍し、かつ博士の学位の未取得者。日本学術振興会の特別研究員(DC1,DC2,PD等)に採用された者も含む)
(2)対象論文 過去2年間(2008年1月~2009年12月)に公刊された論文およびそれに準ずるもの、ならびに直近の『農業史研究』(第43号)に掲載された投稿論文。

[応募方法]

 本会会員の推薦によります(著者自ら推薦することを妨げない)。推薦に当たっては、推薦理由(1,000字程度)を記した推薦書を付してください(但し直近の『農業史研究』に掲載された論文については、会員による推薦を要しない)。一度対象となった業績の再応募は認められませんが、同一人物でも別の業績であれば差し支えありません。
 推薦書および対象となる業績5部(コピーでも可)を事務局までご送付下さい。締切りは、2010年2月10日とします。不明の点がありましたら、事務局までお問い合わせください。また、「推薦書書式」を入用の方は、事務局までお申し出ください。

2)2010年度研究報告会について

 2010年度研究報告会は、来る3月26日(金)に京都大学にて開催いたします。従来と同様に、午前中に個別報告を行い、午後にシンポジウムを行う予定です。研究報告会に関する詳細は、追ってご連絡いたします。

(1)個別報告希望者の募集

 個別報告をご希望の方は、事務局までお申し込みください。申し込みの締切りは1月31日といたします。なお、申し込みの際、報告要旨(1,000字以内)をご提出ください。報告時間は50分(報告40分、質疑応答10分)を予定しています。

(2)シンポジウムについて

2010年度のシンポジウムの概要をお知らせします。

テーマ:戦前・戦時東アジアにおける協同組合の比較史的検討
趣旨説明・座長
白木沢旭児(北海道大学)
報告
勝部眞人(広島大学)
「戦時体制下の産業組合と行政および農村社会-山口県を事例に-」
松本武祝(東京大学)
「植民地朝鮮農村における金融組合の組織と「運動」」
飯塚靖(下関市立大学)
「民国後期中国の合作社政策と地域社会(仮)」
コメント
坂根嘉弘(広島大学)

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