日本農業史学会2007年度研究報告会のお知らせ
拝啓 時下ますますご清祥のことと存じます。2007年度の研究報告会の日程が下記のように決定いたしましたのでお知らせいたします。万障お繰り合わせの上、ご出席下さいますようお願い申し上げます。
敬具
日時
2007年3月28日(水)午前9:30より
場所
沖縄国際大学5号館1階106教室
Ⅰ 個別報告(午前9:30~)
第1報告 「上名栗村古組宗門改帳と世帯 ――幕 末南関東の一山村における隠居慣行と百姓株――」
戸石七生(東京大学大学院)
第2報告 「満州開拓から戦後開拓へ」
安岡健一(京都大学大学院)
第3報告 「戦前期日本農村における農業保険の受容過程――埼玉県農家保険組合を事例として――」
小島庸平(東京大学大学院)
(それぞれ報告時間40分、質疑応答10分)
Ⅱ シンポジウム(午後13:30~)
共通論題:「近代沖縄農業史の再検討」
司会 庄司俊作(同志社大学)
第1報告 「糖商資本の黒糖流通支配について」
澁谷義夫(南九州大学)
第2報告 「近代沖縄の土地問題―ウェーキ=シカマ関係について―」
来間泰男(沖縄国際大学)
第3報告「農業経営と生産力水準について」
仲地宗俊(琉球大学)
Ⅲ 総会
◎報告会終了後、懇親会を予定致しております。是非ご参加ください。会費は4,000円程度を予定しています。なお、会場準備の都合がございますので、e-mailにて、3月16日までにご出欠予定をお知らせ願います。