日本農業史学会

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Fax. 075-753-6191

日本農業史学会2012年度研究報告会内容変更のお知らせ

前略 時下ますますご清祥のことと存じます。先日、2012年度の日本農業史学会についてお知らせをいたしましたが、内容に変更がございます。改めてお知らせ申し上げます。
この変更は、事務局のミスによるものです。関係各位および会員各位には深くお詫び申し上げます。このお知らせは、すでに欠席のご返答をいただいた方にもお送りしております。ご了承下さい。

敬具

日時

2012年3月28日(水)午前9:30より

場所

九州大学箱崎キャンパス21世紀交流プラザ1F多目的ホール

1 個別報告

第1報告 9:30~10:05
「総力戦体制と樺太庁中央試験所―1937年以降の樺太植民地社会における帝国の科学―」
中山大将(京都大学大学院文学研究科)

第2報告 10:05~10:40
「戦後経済復興期の米価闘争――米価審議会を巡る動向を中心に」
黄楚群(東京外国語大学大学院)

第3報告 10:40~11:15
「アメリカ統治期沖縄の米穀需給政策 ??1960年代を中心に??」
小濱武(東京大学大学院)

休憩 11:15~11:25

第4報告 11:25~12:00
「紀州藩領における天保飢饉の実態と特質」
池本裕行(京都大学大学院)

第5報告 12:00~12:35
「寺院過去帳からみた近世農民層の死亡構造―「農」と「士」との比較分析―」
杉山聖子(日本学術振興会特別研究員)

昼食 12:35~13:30

第6報告 13:30~14:05
「中国山地の預け牛関係にみる信頼・保険・金融―牛生産地域におけるインフォーマルな社会制度―」
板垣貴志(神戸大学大学院人文学研究科

2 シンポジウム 14:15~18:00 

共通論題:「自然災害と地域社会――農業史研究の視点から」
座長 松本武祝(東京大学)
趣旨説明
松本武祝(東京大学)

第1報告 「近世村落における大水と救済――下総国葛飾郡上金崎村を事例に――」
栗原健一(立正大学非常勤講師)

第2報告「天保大飢饉と村落共同体――武蔵国秩父郡上名栗村古組の場合――」
戸石七生(東京大学)

第3報告「昭和9年の東北大凶作と岩手県農業」
玉真之介(徳島大学)

第4報告「昭和13年「阪神大水害」における神戸区町会連合会の対応」
加藤尚子(元東京大学大学院博士課程)

コメント
村山聡(香川大学)

3 総会

報告会終了後、懇親会を予定致しております。是非ご参加ください。会費は4,000円(一般会員)・2,000円(院生会員)を予定しています。なお、会場準備の都合がございますので、事務局松本まで、emailにて3月10日までにご出欠予定をお知らせ願います

以上

〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農業史研究室
日本農業史学会事務局
松本武祝

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